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夜が昼に語ること
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本書は、祖国のアルゼンチンと母語のスペイン語を捨て、フランス人としてフランス語で小説を書いてゆこうと決意したエクトール・ビアンシォッティが試みた自伝風の小説であり、いかにして母語のスペイン語からみずから選び取った言語フランス語へと移行したのかという、亡命作家の言語的解放、旅立ちをも語っている。モナコ・ピエール大公文学賞を始め、さまざまな文学賞を獲得したフランス亡命作家による詩的自伝小説。
小説・エッセイ > 外国の小説
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