|
|
ATOM
|
原子の正体に迫った伝説の科学者たち
1800年代初頭、ジョン・ダルトンが初めて原子のイメージを示した。それからほぼ100年後、ニュージーランドの若者アーネスト・ラザフォードによって、科学史上最も重要な実験が行われた。彼は原子の大半は何もない空間であることを示し、それまで200年にわたって積み上げられてきた古典物理学を根本から覆したのだ。原子に関わる大きな発見は、私たちが現実について知っていると思っていることを、必然的に覆すことになる。現在でも、原子の奥深くを探れば、その答えと同じくらい多くの疑問がわき出てくるのだ。
科学・技術 > 化学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|