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VRML2
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動く3Dグラフィックス
インターネットの進展により、いろいろなアプリケーションがWebブラウザ上で使用できるようになってきました。インターネットのWebブラウザが、あたかもOSのようになり、コンピュータにWebブラウザがあれば、特定のCPUやOSに依存することなく、同じアプリケーションがいろいろなコンピュータで動作することになります。このWebブラウザとして大きなシェアをもつNetscape Navigatorは、1993年秋に登場してからバージョンアップが繰り返され、現在ではNetscape Communicatorとして、Netscape Navigator 4.0が提供され、JavaアプレットやJavaScript、プラグイン・アプリケーションにも対応するようになりました。VRML(仮想現実設計言語Virtual Reality Modeling Language)とは、インタラクティブな3次元的世界を記述するためのファイル形式で、Webブラウザで仮想現実的な世界が表現できます。本書では、Netscape Navigator 4.0を用いて、VRML2.0についての簡単な使い方からはじめ、VRML2.0の3Dグラフィックスのプログラミングとしてのほとんどの仕様を網羅し、約110例のVRML2.0のソースコードを掲載して、多くの応用例について解説しました。
パソコン・システム開発 > その他
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