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シャルル・ドゴール
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民主主義の中のリーダーシップへの苦闘
第一次大戦での奮闘と捕虜生活、第二次大戦期のナチスによるパリ陥落とロンドンでの亡命政府樹立、アルジェリア独立戦争の解決と第五共和制創設、大統領への就任、そして五月騒乱へ。本書は、この激変する現代ヨーロッパ史をたどりながら、第五共和制大統領時代の「行動の自由」を求めた自立外交、アメリカ・ソ連に対する「第三の極」としてのヨーロッパ、というドゴール外交の特徴と行動に焦点をあてる。そして、民主主義の中の政治的リーダーシップという今日的課題への答えを探っていく。
人文・思想・社会 > 政治
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