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歴史としての大衆消費社会 寺西 重郎(著) 慶應義塾大学出版会 - @Books

歴史としての大衆消費社会 (総合研究 現代日本経済分析 第2期)

著者寺西 重郎
出版社慶應義塾大学出版会
発売日2017年08月11日頃
サイズ全集・双書
価格4,950 円

高度成長とは何だったのか?

敗戦の瓦礫のなか、日本は生活文化の全面的な西洋化・アメリカ化を「さしあたって」決意した。大衆消費社会、分厚い中間層と高度成長はそこから生まれ、その後の経済停滞はこうした歴史理解の取り違えから生じた。そして現在、われわれの生活文化感覚は着実に伝統回帰しつつある。21世紀日本のあり方を考えるには、鎌倉時代に始まり江戸時代に完成した日本伝統の資本主義が育んだ文化と精神を再評価し、1000年の歴史のなかで戦後70年の意味を問い直さなければならない。戦後70年、高度成長の「呪縛」を乗り越え日本再構築に向けた針路を示す!

ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > 日本経済

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