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中世の美学 ウンベルト・エーコ(著) 慶應義塾大学出版会 - @Books

中世の美学

著者ウンベルト・エーコ / 和田 忠彦 / 石田 隆太 / 石井 沙和 / 山本 芳久
出版社慶應義塾大学出版会
発売日2022年10月29日頃
サイズ単行本
価格4,620 円

トマス・アクィナスの美の思想

▼エーコの原点、待望の翻訳。 ▼「暗黒の中世」像を打ち崩す、「美」にあふれた世界ーー。 1956年当時、ベネデット・クローチェら美学の大家らによって「中世に美学はない、一貫した美への関心はない」と言われていた。 そんななかウンベルト・エーコは研究者としてとりわけ思い入れの深い中世の思想家トマス・アクィナスの著作に向き合い、トマスのみならず中世思想の根柢には、一貫した「美の思想」が流れていることを明らかにする。 これまでの中世観を変容させ、『薔薇の名前』につながるエーコの躍進の契機となった待望の名著。 凡 例 主要引用文献 第二版(1970年)への序文 第一章 中世文化における美学の問題  一 歴史叙述  二 中世の美的感性  三 トマス・アクィナス  四 美的な快の可能性  五 本書の概要 第二章 超越概念としての美  一 問題の定立  二 事物に対する美的な視覚  三 トマス・アクィナスの原典  四 現代的な解釈  五 13世紀の哲学的な伝統における超越概念としての美  六 結論 第三章 美的な「視覚」の機能と本性  一 問題の定立  二 中世の原典  三 トマスの原文  四 美的な「視覚」  五 トマスにおける知性的直観 第四章 美の形相的な基準  一 トマスの文章  二 形相概念の厳密化  三 「釣り合い」--歴史的な事柄  四 トマス・アクィナスにおける「釣り合い」  五 「まとまり」  六 「明るさ」--歴史的な事柄  七 トマス・アクィナスにおける「明るさ」  八 結論  第五章 具体的な問題と原理の応用  一 御子(みこ)の美しさ  二 人間の美しさ  三 音楽の美しさ  四 遊びと道化詩  五 象徴の視覚  六 聖書や詩の作品に見られる比喩と寓意  七 教育のための寓話の手法  八 トマスの詩学 第六章 芸術の理論  一 芸術の発明  二 芸術的な形相の存在論的な実質  三 芸術的な形相の美的な特殊性  四 美術が自律する可能性について  五 芸術の自律性がもつ多義性  六 結論 第七章 美的な「視覚」と判断  一 美的な「視覚」の機能  二 美的な「視覚」の本性 第八章 結論(1970年)  一 トマス美学の中心にある難問  二 トマス以後のスコラ学における形相概念の崩壊  三 美のカテゴリーと中世社会  四 トマスの方法論と構造主義の方法論 解説 「美」の宝庫としての中世哲学 山本芳久 物語作者エーコの原点を知るために ーー訳者あとがきにかえて 注 人名・事項索引

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