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教範遊撃隊血風録(4) (Ryu novels)
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著者 | 林譲治
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出版社 | 経済界
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発売日 | 2007年02月
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サイズ | 新書
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価格 | 984 円
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日華事変渦中の上海で日本海陸軍が相撃ち、海軍陸戦隊が壊滅的打撃を受けるという不祥事が発生。そこで、陸海軍部隊の連絡通信を円滑化するための研究機関、大本営直属の陸海軍横断の新部隊-正式名称「戦術研究部隊」、通称「教範遊撃隊」が設置される。真珠湾奇襲による開戦から3ヶ月余、昭和17年3月末に教範遊撃隊を加えた威力偵察部隊が出動、ミッドウェー島強襲に成功する。さらに、軍令部はNN作戦を発令、日米決戦は南太平洋へと部隊を移す。7月に一度は攻略したガダルカナル島から日本軍は撤退し、米軍が再上陸を果たす。しかしそれは、米軍に仕掛けた教範遊撃隊の策略でもあった…。シリーズ完結、日米決戦、最終章。
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