|
|
異史・第二次世界大戦(4) (タツの本*Ryu novels)
|
ドイツ軍のポーランド侵攻により第二次世界大戦の戦端は開かれた。ドイツはソ連と協調してヨーロッパを席巻、41年3月にはイギリスも陥落した。戦線は広がり、ロンメルがリビアからアルジェリア一帯を制圧。さらにアラビア半島の半分がドイツの支配下に入った…。一方、極東ではソ連が満州、朝鮮半島に侵入。40年8月、日本はついにソ連に宣戦布告。日本はアメリカの義勇軍と協力し陸海軍を朝鮮半島に送り、ソ連軍を国境まで追い込んだが、ソ連軍の反撃により戦局は膠着状態に陥る。イタリア戦隊と合同してインド方面から東アジアに進出したソ連艦隊に対抗するため、日本はイギリスやアメリカの要請に押される形で南シナ海に艦隊を派遣。そして、41年6月にシンガポール沖で両艦隊が激突した…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|