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生産システムの基本構想
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著者 | 泉英明
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出版社 | 建帛社
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発売日 | 2003年01月
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サイズ | 単行本
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価格 | 3,080 円
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ロ-コスト仕組みづくりへの展開
本書は三部から構成されている。第1部は生産システム開発と運用に必要な基礎知識として、経営と生産と生産システムの関連、生産システムの構造と性能、管理のための情報技術、生産システム設計の方法と標準化の方法についてのべた。第2部は、日本生産管理学会で7回にわたり報告した内容をベースにまとめたオリジナルなものである。生産システムを実際に開発するとき、何を基準に、いかに構想するかを工程革新、作業革新、管理革新を繰り返すローコスト仕組みづくりがポイントになる。そして、このことが開発与件を満たすことにつながる。また開発後の生産システム運用を想定して開発段階における管理構想、管理の自動化構想、コンピュータ化構想には特別精力を注ぎ込んだ。第3部は短期間の開発で、しかも優れた生産システム開発として注目されている(1)CE(コンカレントエンジニアリング)(2)バーチャルファクトリ(デジタルファクトリ)、そして環境に配慮した(3)製造業の環境管理(ゼロエミッション)について調査事例を取り入れながら考察した。
科学・技術 > 工学 > その他
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