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BEING BOND ダニエル・クレイグ/ジェームズ・ボンド公式本
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2006年にダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとして初登場した『007/カジノ・ロワイヤル』は、イアン・フレミングによる007のオリジナルストーリーを原作とした、ファン待望の映画である。劇場公開されたボンド映画で最高の興行成績をあげたーのちに『007 スカイフォール』がそれをしのぐのだがーこの映画で、クレイグはシリーズに再び活気をもたらしたと評価され、その後『007/慰めの報酬』、『007 スカイフォール』、『007 スペクター』、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の4作品に出演した。この贅沢な大型本は、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた5作品の舞台裏に読者を誘う。製作の裏話に加え、撮影現場でのとっておきの写真やコンセプト・アート、衣装のデザイン画、絵コンテ、スタントの解説など盛りだくさんな内容に、新たなキャストやスタッフのインタビューが花を添えている。
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