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心なき精神医療を父が裁く
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著者 | 竹内實
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出版社 | 現代書館
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発売日 | 2022年09月21日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,200 円
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2010年9月8日午前4時41分、自宅寝室の電話が鳴った。息子・寛之が首吊り自殺したという精神病院からの電話だった。優しく家族思いだった息子がなぜ自殺したのか、耳鼻科医である父はカルテを請求し、執念で調べ始める。合わない抗精神病薬を大量処方し、副作用で暴れ強制入院、保護室へ閉じ込めた。一度目の自殺未遂後に家族へすぐに連絡せず、危険物を取り除かなかった。自殺前後のカルテの時系列もおかしい。これは本当に医療なのかー?縛る・閉じ込める・薬漬けにする、「世界に冠たる収容大国・日本」の現状を告発する、慟哭のルポルタージュ。
美容・暮らし・健康・料理 > 健康 > 家庭の医学
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