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読書と教育
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著者 | 池田知隆
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出版社 | 現代書館
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発売日 | 2019年04月10日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,200 円
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戦中派ライブラリアン・棚町知彌の軌跡
「強制こそ慈悲の心なり」と先生は言った。思想検事の子に生まれ、皇国少年として自己を形成し、戦後はGHQ検閲官となった先生が見出したのは読書鍛錬術という教育の王道だった。だが、戦無派の教え子たちは戦中派のエリート的知性に猛然と反発する。そこに“洗脳”というアポリア(難題)が存在したからだ。
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
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