|
|
事実婚と夫婦別姓の社会学
|
著者 | 阪井 裕一郎
|
---|
出版社 | 白澤社
|
---|
発売日 | 2021年05月31日頃
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,980 円
|
---|
日本では法律婚での夫婦同姓(氏)が定められているため、別姓を望む場合は「事実婚」にならざるを得ない。本書では、「選択的夫婦別姓制」実現への足がかりとするため、これまでの日本社会における事実婚と夫婦別姓をめぐる議論の枠組を分析、「姓」の歴史や子どもの姓の問題、リベラルvs.保守などの二項対立の議論の問題点を解きほぐす。さらに、事実婚当事者へのインタビューを通して、別姓を選ぶカップルの多様性と家族規範や「結婚」制度の問題を浮き彫りにする。再び注目度が高まっている「夫婦別姓」の議論を整理するとともに、家族の価値の再検討を促す書。
人文・思想・社会 > 社会 > 家族関係 美容・暮らし・健康・料理 > 冠婚葬祭・マナー > 結婚 美容・暮らし・健康・料理 > 恋愛 > 結婚
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|