|
|
太陽活動と気候変動
|
フランス天文学黎明期からの成果に基づいて
本書では、17世紀になされた最初の科学観測からどのようにして気候学の分野での太陽の特別な役割が明らかにされてきたのかを解説する。太陽という光り輝く天体が地球に与える影響を述べているのである。一方、現在の地球温暖化に対しても、多面的に検討している。温室効果が増しているのか、あるいは太陽活動が強くなっているのか。二つの要因が、たまたま同時に起きて近未来の気候に影響を及ぼすのであろうか…?
科学・技術 > 地学・天文学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|