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外国人が見た古き良き日本 (Bilingual books)
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古代のトロイアの遺跡の発見者シュリーマンは、幕末に横浜の農村を訪れ、「日本人が世界でいちばん清潔な国民であることは異論の余地がない」と印象を記しています。アメリカ初代駐日総領事ハリスは、「下田の住民はいずれも豊かではないが、それでも人々は楽しく暮らしており、世界中の労働者で彼らよりもよい生活を送っているものはない」と断言しました。本書は幕末明治期に、自然に恵まれた日本の各地を回って、各層の人たちの心に触れ、日本を愛した17人の外国人たちによる有名な見聞録と旅行記の印象的な部分を英和の対訳で掲げ、失われた時を偲びつつ、日本の心を浮き彫りにしていくものです。
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