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さるのオズワルド
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あるところにいっぴきのちっちゃなつるがいてーおっとまちがい、さるがいて、なまえをオズワルドといった。こんなおかしな調子ではじまるオズワルドと仲間たちの物語。主人公のオズワルドは、小さくてもあいきょう者。仲間のさるたちと毎日たのしく暮らしていました。ところがそこへ乱暴でいばりやのボスざるがやってきて…。声に出して読んでこそ面白さを堪能できるユーモアいっぱいのお話です。わらってわらってそして最後は胸に何かが残ります。
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