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平野の環境考古学
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著者 | 高橋学
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出版社 | 古今書院
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発売日 | 2003年07月
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サイズ | 単行本
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価格 | 6,050 円
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環境考古学は、環境史・土地開発史・災害史をひとつの視野に入れた研究であり、「土地の履歴」を把握し、現在や未来の都市計画・防災計画に役立てようとするのが究極の目的である。過去を対象とした研究であるが、その視点は現在や未来をみつめている。本書では、縄文時代から古墳時代末までを対象に、平野研究において考古学、文献史学、歴史地理学などが援用してきた地形学、地質学、土壌学などへの誤解を解きほぐし、新たな視点から自然環境と人間活動との関わりについて検討を試みた。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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