|
|
アフター・ザ・ダンス
|
ハイチ、カーニヴァルへの旅
墨塗りの男が、仮面の動物たちが、誇らしげなカーニヴァル・クイーンが、大音響のミュージックが、一瞬にして日常の町をカーニヴァルの国へと変えてしまう。カリブの島々にはいまも豊かな祝祭が息づいている。幼い日の恐れと憧れを胸に帰郷したエドウィージがパレードに身を投じて夢中で踊った日、それはまた自分を取り戻した日でもあった。米国でもっとも注目されるハイチ出身の新進作家の、詩情あふれる帰郷ノート。
人文・思想・社会 > 文学 > その他
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|