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宇宙ステーションにかけた夢
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日本初の有人宇宙実験室「きぼう」ができるまで
まさにこの瞬間も、地上から400kmの宇宙では、国際宇宙ステーション・ISSが一周わずか九〇分という速さで、地球のまわりを飛んでいます。すでに宇宙飛行士が滞在しているISSは、二〇一〇年の完成をめざし、これからも組みたてが進められていくのです。その施設の一つに、日本の宇宙実験室「きぼう」があります。宇宙飛行士が乗る、有人の施設の開発は、日本にとってまったくはじめての取りくみです。この本では、無重力や真空という宇宙独特のきびしい環境で、人間が安全に生きていけるようにするため、エンジニアたちがどのように工夫して開発を進めたのかや、ISSにかかわる一五の国ぐにとどのように協力して「きぼう」をつくっていったのかを紹介していきます。
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