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列車にのった阿修羅さん いどき えり(著) くもん出版 - @Books

列車にのった阿修羅さん

著者いどき えり / マスダ ケイコ / 深澤 吉隆
出版社くもん出版
発売日2023年06月20日
サイズ単行本
価格1,540 円

土蔵に疎開してきた国宝

日本が中国、アメリカ、イギリスなどと戦争をしていた今から80年近く前に、ほんとうにあったできごとをもとに書いたお話です。今から八十年ほど前の一九四五(昭和二十)年七月、奈良の興福寺にあった国宝の仏像が、列車にのせられました。吉野まで運ばれ、総一郎が住む家の土蔵にあずけられたのです。「阿修羅さんは戦いの神さまなんや。手が六本もあるから、強いわけか。手を合わせているのは、日本が勝つように祈っているんやな」ところが…。戦争が終わり、苦しい気持ちを阿修羅さんに何度もぶつけながら、総一郎は気づき、そして知るのです。阿修羅さんが合掌しているほんとうのわけを。

絵本・児童書・図鑑 > 児童書 > 児童書(日本)

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