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青空剣法(下巻) (コスミック時代文庫)
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超痛快!時代小説
すべては一通の手紙から始まったー。ひょんなことからやくざ者を助け、いまわの際に妻子へ金を、七草の夜四つに「水」という合い言葉を持つ男に手紙を渡してくれと頼まれた平九郎。だが、油紙に包まれたその手紙が、平九郎のみならず、お世紀までも巻き込むことに。敵は不気味な三人の海坊主。江戸・京橋の唐物商境屋を舞台に、一夜のうちに次から次へと起こる死人の家の怪奇な事件、生き証人は平九郎ただひとり。若後家お世紀と火の玉お紋の直接対決、手紙に記された謎の六文字の意味、さらに平九郎とお世紀の恋の行方は…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 文庫 > 小説・エッセイ
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