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おたすけ浪人源八(下巻) (コスミック時代文庫)
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超痛快!時代小説
南堂源八、お登美夫婦は、加津代を伴って初の国入りをする三州西尾の若殿・忠明の旅立ちを見送った。その帰り道、お登美の知り合いで海産物問屋を商う北海屋の主人・海右衛門と偶然出会い、これも縁と源八は北海屋から相談を受ける。その内容は、さらった娘と引き替えに、一万両もらい受けるという脅迫だった!犯人はいったい誰なのか!?闇に響く、先代の海右衛門と名乗る男の不気味な声。女好きな海右衛門の過去が、事件の謎を深めていくー。奸策にかかり江戸を追われ、勤王の志士として舞い戻った生方幹之進が、愛と真実を知る珠玉の中編「柳橋お仙」を併収。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 文庫 > 小説・エッセイ
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