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蒼茫の艦隊(3) (コスミック文庫)
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長編戦記シミュレーション・ノベル
昭和一九年九月、ナチス・ドイツは英国を制圧した。欧州を席捲し、ふたたびアジア侵攻をもくろむドイツ。ドイツを牽制し、先んじてインドから中東を目指すソ連。ソ連を仮想敵国としながらも、直接対決を忌避せざるを得ない合衆国。だが、列強の思惑が交錯する中、世界に激震が走る。スターリンが爆弾テロに倒れたのだ。結束の揺らぎはじめた共産同盟軍の隙をついて、日米艦隊は日本近海での決戦に出撃。さまざまな陰謀と策謀が入り乱れる中、ハルゼー長官、山本五十六副長官率いる日米の合同艦隊は、日ソ連合艦隊と真正面から激突した!驚異の結末が待つ超本格架空戦記、衝撃の完結編!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 文庫 > 小説・エッセイ
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