|
|
落ちぶれ同心と将軍さま(上さま危機一髪) (コスミック時代文庫)
|
書下ろし長編時代小説
町奉行所の閑職、橋廻り同心をのんべんだらりと勤め、小遣い稼ぎとばかりに悪党を強請って小金をふんだくってきた、ぐうたら同心の服部半四郎。立身出世なぞはなから諦め、欲望のおもむくままに生きてきた半四郎だったが、ひょんなことから御庭番の役目を与えられ、将軍直下の特命をくだされる身分となった。そんな異例の人事の裏側には、半四郎の友人である謎のご隠居・徳山斉之助ー実は時の将軍・徳川家斉の思惑があったのだが…。将軍失脚の危機に、落ちぶれ同心半四郎が、男の意地を魅せる。女隠密・真鈴との仲も気になる、剣あり恋ありのシリーズ第四弾!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|