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青き波濤(3) (コスミック文庫)
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長編戦記シミュレーション・ノベル
西暦1952年(昭和27)、世界に平和が訪れて7年の歳月が経っていた。敷島内閣は惜しまれつつも、第二次大戦が終了して四カ月後に解散。あらかたの軍備を統一国家連盟にゆだねた。一方、最高権力者ゲーリングは集団指導体制を確立し、より強固なドイツ帝国連邦をつくり上げていく。世界は、それぞれの思惑を秘めながら、混迷の様相を呈するのだったー。そして同年7月、天安門広場をつらぬき、南北中国を分断する「北京の壁」で紛争が勃発し、ついに均衡が崩れる。ゲーリングの命を受けたソビエト軍が圧倒的な戦力差で南中国軍を撃破。中国統一を目論む闘いはソロモン海にまで戦線を拡大し、統一国連軍とドイツ帝国連邦軍が激突する!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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