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艶お庭番 京の夜叉姫(第3巻) (コスミック時代文庫)
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半年前、幕府転覆をもくろむ西園寺公清の円月剣に敗れた公儀お庭番の凛。雪辱を果たすべく修行に励む凛だったが、そんな凛を忍びが襲う。将軍吉宗のご落胤と日ノ本中に知れわたった今、凛は誰に狙われてもおかしくなかったのだ。一方、公清は京で一条家の末娘である美月と出会い、五摂家というその高貴な姫君に溺れてゆく。ふた月後の江戸。公清と美月は凛の知人・火消の梅次を人質にして、凛をおびき寄せた。公清と対峙した凛はふたたび円月剣に敗れ、獣のような日雇い人足たちが群がるなか、全裸で磔にされてしまう。凛の救出に向かう吉宗だが、公清から凛の命と引き替えに政権の移譲を迫られ…。果たして凛の命運やいかに!?好評書下ろし第三弾!
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