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江戸っ子出世侍　将軍御側衆（第8巻）早瀬詠一郎(著) コスミック出版 - @Books

江戸っ子出世侍　将軍御側衆（第8巻） (コスミック時代文庫)

著者	早瀬詠一郎
出版社	コスミック出版
発売日	2022年10月12日頃
サイズ	文庫
価格	693 円

わずか二年前まで冷飯食いの身であった峰近香四郎は、今や千石の奉行にまで上り詰めていた。この出世街道はまだ続いているのかー。そんな折、赴任地の浦賀を突然訪れてきたのは、老中首座・阿部正弘であった。まさか、不行状を問われ罷免となってしまうのか！？だが老中が口にしたのは、「御台様広敷番頭、並びに、将軍御側衆を兼ねよ」との将軍の密命であった。このおれが上様の御尊顔を間近に…。またもや信じられない大抜擢である。浦賀に別れを告げ、意気揚々と千代田城に登城する香四郎。そこで待っていたのはー。自ら幕臣の鏡と豪語し、日々奮闘する江戸っ子侍。見えてきたのは双六の上がりか否か。唸りを上げる妖刀村正を手に、今日も強敵に立ち向かう！

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