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あかね淫法帖 片恋の果てに(第2巻) (コスミック時代文庫)
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常陸国田代藩の江戸屋敷で下働きを務める竹松ー。彼は知る人ぞ知る素破の里の出で、さまざまな修行を積んだ手練れである。家老の命でしばらく江戸を離れていた竹松が藩邸に戻って出会った相手、それはかつて里の兄貴分である市助と争って敗れた美貌の女忍び朱里とその娘の茜だった。淫法を修行したものの竹松は無垢。憧れの美女を想い悶々とする竹松だったが、そんな彼の前に身を投げ出したのはなんと茜。彼女は父である市助の死の真相を知りたかったのだ。朱里と再会したことで、運が向いてきた竹松。だがそんな折、藩邸の大金を狙って、ある陰謀がめぐらされていることを知った竹松たちは、企みを潰すべく動きだす…。大好評シリーズ第二弾!
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