|
|
義兄は真顔で嘘をつく! (アクアノベルズ)
|
『義兄貴は俺の恋の最大の敵!』オレこと牧瀬一海(14歳)は、なかなか恵まれた頭脳と運動神経、そこにかなりイケてる容姿が加わって、モテモテ人生を歩んできた。それが、ここにきてぐらつき始めている。なぜか、オレの彼女はことごとく義兄貴になびいちまうんだ。それも理由は、みな同じ。「一海君は素敵よ。だけど、だけど、一海くんより一海君のお兄ちゃんが好きになっちゃった」だぁ!?そりゃあ確かに、義兄貴はカッコイイ。なんたって牧瀬龍一は、“新宿の龍王”とまで呼ばれる、有名ホストクラブのナンバーワンだ。けど、なんでホストが客にも金にもならない女子中学生にフェロモンまき散らしてんだよ?その上、アニキは彼女ばかりか、オレの貞操まで狙ってきて…ひとりエッチのレクチャーをされちまった…。もうっ。アニキの節操ナシ!帝王・義兄貴と小悪魔・義弟がひとつ屋根の下。恋のタイフーンの予感。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|