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すり替えられた花嫁 (マグノリアロマンス)
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幼いころから父親に虐げられてきたキャサリンは、男性を恐れるあまり結婚しないと心に決め、十歳のときに仲のよいいとこたちと“独身クラブ”を結成した。それから十年の月日が流れ、意地悪なキャサリンの妹に侯爵の跡継ぎである伯爵との結婚話が持ち上がった。父親は妹よりも先に姉のキャサリンが結婚すべきだと考え、舞踏会で男を見つけてこいと命令する。自力で相手を見つけられなければ、恐ろしいならず者と結婚させられてしまう!結婚などしたくない彼女は家を逃げ出すまでの時間稼ぎとして、妹と伯爵の結婚を阻止しようとするが…。
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