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悪魔とワルツを (マグノリアロマンス)
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公爵の娘という身分でありながらも、デビル伯と呼ばれる悪名が高いクレイボーン伯爵邸をひとり夜更けに訪ねたキャサリンには、彼に頼みたい仕事があった。しかし伯爵は、キャサリンの訪問の意図を誤解した。彼女が自分を結婚の罠にはめようとしていると思ったのだ。たしかに彼に魅了されているのを否定できないキャサリンだが、彼と結婚したくて訪ねたわけではない。治安の悪いロンドンの貧民街で育った、殺人鬼と噂される彼にしか頼めないことがあるからだ。彼女には、どうしても消えてもらいたい相手がいてー。
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