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輝く狼はつがいを寵愛する (プリズム文庫)
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灯園と呼ばれる、ある能力を持った一族のはみ出し者として育った明斗は、同じくはみ出し者であった伯母が亡くなり、遺産の一つである家屋を相続することになった。弁護士とともに訪れたその家には、キラキラと輝きを放つ美青年がおり、その男に「下僕のにおいがする!」と言われ、唖然とする明斗。俺様発言も多く、この生物とこれから一緒に暮らしていくことに不安を覚えていたのだが、浴室で耳と尻尾がついているのを見つけ…!?
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