|
|
ハーメルンの笛吹き男
|
グリム兄弟『ドイツ伝説集』より
言い伝えによると、1284年のある日のこと、ハーメルンに、ふしぎな男があらわれました。「たんまり礼をくれるなら、ハーメルンの町からねずみを追い出してさしあげよう」男は笛を吹き、ねずみはいなくなりました。けれど、町の人は男に礼をせず、男は町から出て行きました。そして6月26日、男はもどってきました。目はぎらぎら光り、その心は復讐に燃えてー。今なお謎につつまれる伝説を、ツヴェルガーの精緻なイラストで描きます。
絵本・児童書・図鑑 > 絵本 > 絵本(外国)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|