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チビ犬ポンペイ冒険譚 フランシス・コヴェントリー(著) 彩流社 - @Books

チビ犬ポンペイ冒険譚

著者フランシス・コヴェントリー / 山本 雅男 / 植月 惠一郎 / 久保 陽子
出版社彩流社
発売日2017年11月02日頃
サイズ単行本
価格2,640 円

18世紀イギリス小説、風俗描写あり、社会風刺あり、当時の様子がありありと。そして、なによりも、その狂言回しが、子犬のポンペイ。動物を主人公としたユーモア小説。となれば、思い出されるのが夏目漱石の『猫』。小説家で英文学翻訳家でもあった丸谷才一が、『猫』を生み出すきっかけになった作品に相違ないと推理!一読されれば、推理が確信になること、請け合いです。

小説・エッセイ > 外国の小説

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