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「人種か、階級か」を超えて
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大恐慌期アラバマにおけるコミュニストの闘い
“警察の残虐行為”も“インターセクショナリティ”も、理解の鍵は歴史にある!1930年代アメリカ南部アラバマにおける黒人と白人、労働者と農民、男性と女性…。さまざまな二分法が錯綜するなかで、それぞれの社会的位置から運動を組織化したコミュニストたちの軌跡を描いた労作。アメリカ歴史家協会エリオット・ルドウィック賞など多数を授与され、労働史や黒人史の分野で「古典」の地位を確立した本書は、オリジナル版刊行後30年以上経った今、いっそう輝きを増している!
人文・思想・社会 > 社会科学
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