読んだ本・読みたい本を簡単登録、読書ソーシャルサービス

親が創価学会 (イースト新書)

著者	島田裕巳
出版社	イースト・プレス
発売日	2019年04月10日頃
サイズ	新書
価格	947 円

創価学会は日本で最大の新宗教である。筆者は実際の会員数を約二八〇万人と推測する。しかし、自分は入会していないが、「親が創価学会」である人を含めればもっと大勢いるだろう。「親が創価学会」で、子どもも信仰熱心であれば問題はない。しかし、親は熱心だが、子どもがそうでなかった場合、様々な問題が起こる。進学、就職、結婚など、人生の転機に親の信仰が色濃く影響してくる。「親が創価学会」であることで、どのような問題に直面するのか。彼らは信仰とどう向き合うべきなのか。宗教学者が取材をもとに分析する。

新書 > その他
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教