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海と海洋汚染 (地球環境サイエンスシリ-ズ)
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著者 | 松永勝彦
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出版社 | 三共出版
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発売日 | 1996年11月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,650 円
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生命は海で誕生したことは周知の事実であるが、海はまた有害な化学物質の最終到達点でもある。私達の食糧の多くは陸に依存しているが、気候変動や途上国の生活向上に伴い食糧不足の時代が来ている。海が汚染され海からタンパク資源を得ることが困難になると人間の生存も危なくなるであろう。本書では、海に流出した重金属、富栄養化を伴う窒素やリン、合成された有害化学物質ならびに石油による汚染がどの程度進んでいるかを記述しているが、海洋汚染を知るためにはまず海洋学を知ることも大切と考え、物理、化学、生物的観点から海を科学した。また、陸の開発に伴う森林伐採が海にどのような影響を与えているかについても記述した。
科学・技術 > 工学 > 建設工学
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![](http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0721.m6cj71a4.g00q0721.m6cj8965/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F841652%2F) みんなの感想
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