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ライプニッツと造園革命 ホルスト・ブレーデカンプ(著) 産業図書 - @Books

ライプニッツと造園革命

著者ホルスト・ブレーデカンプ / 原研二
出版社産業図書
発売日2014年07月
サイズ単行本
価格3,300 円

ヘレンハウゼン、ヴェルサイユと葉っぱの哲学

偉大なる哲学者ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツが庭園という制度に重大な動機を与えていたとは、周知のことではなかった。ライプニッツが“自然と人工”をめぐる観念を抽出したのは、ハノーファの有名なヘレンハウゼン・バロック庭園における庭園形成からだという。本書は、18世紀風景式庭園の席捲をもっと“造園革命”とする文化史の常識を転倒させようという。風景式庭園のなだらかにカーブする遊歩道に認められてきた自由の思想は、バロック庭園の輻輳した幾何学にこそある、幾何学こそが本来の庭園革命なのだと。

人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 西洋哲学

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