|
|
口誦さむべき一篇の詩とは何か
|
著者 | 藤井貞和
|
---|
出版社 | 思潮社
|
---|
発売日 | 1989年07月01日頃
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 2,349 円
|
---|
藤井貞和詩論集
日本の詩はどこにあるのか。そして、どこへ向かいつつあるのか。時代を割してきた詩人たちのテキストの深層に潜む〈詩〉と〈物語〉の根源性を、古典から現在までの長大なスタンスで読み解き、散文形式や声の回復の中に〈詩〉の新たな可能性を追求する。変貌はげしい現在の詩の状況に、詩の始源にして最後の条件を提示した、本書は包摂的な入門書であり、回生の詩学である。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|