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今川時代に駿河を訪れた公家・歌人たち
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室町時代、駿河守護に任じられた足利将軍家一門の今川氏。歴代当主らと京の公家・文化人との交流は戦国期まで続いた。中でも内大臣まで務めた正親町三条実望との関係は特筆され、稲葉郷(藤枝市)に屋敷を構え、そこで一生を終えたとも伝わる。本書は、実望はじめ下向した公家、歌人たちの足跡を史料や現地調査を通じて明らかにするとともに、彼らが残した和歌短冊や懐紙などの筆跡を紹介する。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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