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韓国陶磁史の誕生と古陶磁ブーム
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著者 | 鄭銀珍
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出版社 | 思文閣出版
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発売日 | 2020年03月10日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 15,400 円
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「高麗青磁」と「朝鮮白磁」に代表される韓国古陶磁。19世紀中葉以降の近代化にともない、在来の日用品的な陶磁器が廃れていく一方で、古陶磁が「美術品」として「再発見」され、収集、鑑賞、そして研究が本格化した。その中で大きな役割を担ったのが浅川伯教・巧の兄弟である。韓国の人々とその文化に心を寄せた二人は、民芸運動の創始者である柳宗悦にも決定的な影響をあたえた。浅川兄弟の活動を軸として、近代における韓国陶磁史の誕生と古陶磁ブームの全容を鮮やかに浮かび上がらせる。
ホビー・スポーツ・美術 > 工芸・工作 > 陶芸
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