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量子力学(II)(改訂版) (基礎物理学選書5B)
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| 著者 | 小出 昭一郎
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| 出版社 | 裳華房
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| 発売日 | 1990年10月01日頃
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| サイズ | 単行本
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| 価格 | 3,080 円
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同じ著者による『量子論(改訂版)』(ISBN 978-4-7853-2131-4)からもっと本格的に量子力学を学ぶための書。予備知識としては大学初年級の一般物理学と数学のみを期待し、大学2年生や高専上級生が読み通せるよう基礎的事項から丁寧に解説してある。
もっぱら1個の粒子の場合を扱った『量子力学(I)』(ISBN 978-4-7853-2132-1)に引き続き、『量子力学(II)』では多粒子系の場合をまず扱い、第2量子化、相対論的電子論と進んでいく。ただ、多粒子系では扱う対象によってそのアプローチに用いられる方法に差があり、初学者がとまどうこともしばしばであるため、本書では、なるべくもとになる波動関数の具体的な形に立ち戻って考えることから出発することを心掛け、読者がいろいろと外見上異なる方法の基本に横たわる本質を見失わないように工夫している。
姉妹書(I)と本書(II)を完全にマスターされるなら、一通りの基礎知識が整えられたことになるだろう。
9.多粒子系の波動関数
9.1 多粒子系のシュレーディンガー方程式
9.2 相互作用がない場合の波動関数
9.3 ハートレーの近似
9.4 ハートレー - フォックの近似
9.5 クーロン積分と交換積分
10.原子と角運動量
10.1 元素の周期律
10.2 角運動量の保存
10.3 角運動量の固有値
10.4 二電子スピンの合成
10.5 スピン一重項と三重項のエネルギー
10.6 電子配置(np)(n'p)
10.7 電子配置(np)2
10.8 ラッセル - ソーンダース結合
10.9 L とS の合成
11.数表示と第二量子化
11.1 マクロな自由粒子系
11.2 フェルミオン系の生成・消滅演算子
11.3 生成・消滅演算子による表示
11.4 ボソン系の生成・消滅演算子
11.5 数表示とその応用例
11.6 場の演算子
11.7 場の演算子の諸性質
11.8 第二量子化
11.9 フォノン
12.相対論的電子論
12.1 ローレンツ変換
12.2 クライン - ゴルドンの方程式
12.3 ディラックの方程式
12.4 ディラック電子のスピン
12.5 ディラック電子の平面波
12.6 電子と陽電子
12.7 電磁場内のディラック電子
13.光子とその放出・吸収
13.1 電磁波の古典論
13.2 光子
13.3 光子の運動量
13.4 電子系と光の相互作用
13.5 非定常状態の摂動論
13.6 光の放出と吸収
13.7 許容遷移と禁止遷移
13.8 選択規則
13.9 振動子の強さ
科学・技術 > 物理学
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