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機械=身体のポリティーク 中山昭彦(著) 青弓社 - @Books

機械=身体のポリティーク (青弓社ライブラリー)

著者中山昭彦 / 吉田司雄
出版社青弓社
発売日2006年11月
サイズ全集・双書
価格1,760 円

インターネットに代表される「身体拡張原理としてのテクノロジー」の進展は、そこにいながらにしてすべてが可能であるかのように錯覚させ、私たちの身体感覚を希薄化させている。その一方、“失われた理想の身体像”へのあくなき欲望を昂進させつづけてもいる。この両義的状況にある現在をふまえて問うべきは、私たちは表象の領域で「多様な力学の結節点としての身体」をどのように夢見てきたのか、である。人造人間文学と優生学に密輸入される身体、映画=複製技術で差異化しつづける身体、“怒れる若者”映画/文学で翻弄される女性身体、『PLUTO』で破壊されるロボットの身体…。映画・文学・アニメ・マンガなどの領域で描かれる身体に焦点を当て、それに作動する多様なメカニズムを解読して、私たちがもつ生ー政治への欲望を明らかにする。

ホビー・スポーツ・美術 > 美術 > その他

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