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絶版文庫三重奏
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現代イタリア文学の鬼才カルヴィーノの名作、近年再び注目を集めるイギリスの小説家オースティンが変貌過程を見せる貴重な作品、画家ゴッホの妹エリザベスによる回想録ー。読書家ならば胸躍らせずにはいられないこれらの作品も、絶版文庫という隠れた宝の山のほんの一部である。絶版文庫をこよなく愛する著者たちが、膨大な量の蔵書から選び抜いた佳作を紹介し、黎明期の文庫の変遷や翻訳をめぐるエピソードを綴る。三者三様のエッセイに読書のツボを刺激されたなら、所収している専門店やインターネットの利用法と古書価の目安をご活用あれ。入門者からマニアまでの期待に応える、いたれりつくせりの絶版文庫ガイド。
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