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構造としての語り・増補版 小森 陽一(著) 青弓社 - @Books

構造としての語り・増補版 (青弓社ルネサンス 6)

著者小森 陽一
出版社青弓社
発売日2017年09月29日頃
サイズ全集・双書
価格6,600 円

欧文をモデルにしたある一定の文体が安定しようとするその同じ時期に、必ず“語り”の手法を基本にした表現が、単なる「反動」としてではなく、新しい表現状況と密接に絡み合いながら登場してきたことも、わが国の文学的「近代」の重要な特質である。

人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)

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