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社会秩序の起源
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著者 | 桜井 洋
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出版社 | 新曜社
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発売日 | 2017年11月15日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 7,150 円
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「なる」ことの論理
本書は複雑性科学、現象学、大森哲学の影響のもとで、日本語の「なる」に注目し、西欧思想の「する」主体に代わる「なる」ことの論理の定式化をめざす。現代社会学は、構造やシステムよりも流動的なダイナミクスとして、社会を理解する方向にある。本書では複雑性理論の場fieldとモーフォジェネシスmorphogenesis(形態形成)の概念を用いて、個人と社会の関係(ミクロ・マクロリンク)を通して、社会秩序の起源を探求し、責任と倫理の問いに迫る。
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