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レッド・チャイナ・ブルース(下)
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私の長征1970’s〜90’s
もはや他人を「同志」とよぶ者はだれもいなくなっていたー。8年ぶりの北京に、今度は特派員として降り立ったジャンは、様変わりした中国を実感する。そして時代の流れは、熱狂的なマオイストを懐疑的なジャーナリストに変えていた。カリスマ的な異議申立人たちと接し、流れ弾がかすめる北京飯店のバルコニーから天安門事件を詳報する。ジャンの目の前で、留学生時代に体験した第一次天安門事件が、より悲劇的なかたちで反復されつつあった…。
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