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ネプチューンの剣 (ヴィレッジブックス)
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ときは17世紀。香料と財宝を求めて、帆船がアフリカ沿岸の海を駆けめぐっていた。17歳のハルは、英国貴族である父の船“レディ・エドウィナ”号に乗り組み、厳しい指導のもと、たくましい海の男にならんとしていた。その甲斐あって、父より先祖伝来の宝剣“ネプチューンの剣”を授けられるが、その直後、仲間の裏切りでオランダ人の急襲を受ける。剣は奪われ、父は拷問死、ハルも虜囚となるが、いつか父の仇を討ち、剣を取り戻すことを誓う。幾多の困難や試練がふりかかるなか、はたしてあの剣をふたたび身につける日は来るのか?真の海の騎士ハルの大活躍を描く、血湧き肉躍る傑作冒険小説。
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