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霧に濡れた死者たち (ヴィレッジブックス)
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借り手のいない倉庫で身元不明の凍死体が見つかった。サンフランシスコ市警の女性刑事ケイトは相棒のスコラーリとともに捜査に当たるが、直後、検死を担当したスコラーリの妻が何者かに喉を切り裂かれて発見される。おりしも付近では同様の連続殺人が起きており、今回も同一犯の手口かに見えた。そんな矢先、現場からスコラーリの指紋が検出され、彼は妻殺しと連続殺人の容疑をかけられたまま失踪してしまう。ケイトはスコラーリを追う警部補トランスと行動を共にしながらも、パートナーの無実を信じ、一人奔走するが…。元女性警官が描くバリー賞受賞の絶賛ミステリー。
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