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浅草十二階増補新版
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著者 | 細馬宏通
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出版社 | 青土社
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発売日 | 2011年09月
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,640 円
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塔の眺めと〈近代〉のまなざし
関東大震災で失われた浅草凌雲閣、通称「十二階」。眼下に吉原を望み、日本初のエレベーター、百美人、戦争絵を擁し、絵や写真となり、見世物小屋、広告塔としても機能したこの塔の眺めが、啄木や花袋らのまなざしをとらえ、「近代」の欲望を体現する。新たにコラム「飛行機は空の黒子」「魔法使いの建てた塔」を増補。
科学・技術 > 建築学
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